「GUK(九州ゴルフ連盟)」・タイトル

'89 九州オープン・ゴルフ選手権

開催期日:1989年8月31日・9月1・3日

2日目を終わってイーブンパーの首位に並んだのは、三連覇を狙う友利勝良と巻き返しかける吉村金八。 この2強対決は3日目雨天中止となり最終日36ホールでの戦いとなった。 最終日、前半の18ホールを終わって単独首位に立ったのは69で回った友利、 2位には首位に1打差でスタートした蔵岡伸二が3打差で追いかける形になったが 後半の18ホールに入ってスコアを落とした友利に蔵岡が追いつき結局プレーオフの末、 蔵岡が優勝を飾った。吉村は4位に終わった。

「89年九州オープン・ゴルフ選手権」順位表

'98九州オープン・ゴルフ選手権

開催期日:1998年9月3日〜9月6日

初日トップに立ったのは、68ストロークでアマチュアの山本義輝(トーナンレーク)、 1打差の2位には野上貴夫プロ(フリー)とアマチュアの藤島豊和(九州高連)が追う展開になった。 2日目は初日トップの山本は80と崩れ後退、トップには初日2位タイの野上、 2打差で牧坂考作(ザ・クイーンズヒル)・米倉和良(トライ)・山本恒久(中九州)がつけた。 3日目も野上が首位をキープし、1打差で山本プロが差をつめてきた。 最終日、この日2アンダーの手嶋多一(ミズノ)がトップから6打差を追いつき、 野上・山本とのプレーオフとなり、 プレーオフ2ホール目の9番ホールで、 劇的なチップインバーディーをきめた”山本恒久プロ”がうれしい初優勝を決めた。

「98年九州オープン・ゴルフ選手権」順位表