 
            上田 治
「東の井上・西の上田」と並び称される、
日本ゴルフコース設計の巨匠。
                    
                        1907年(明治40年)大阪府茨木生まれ。
                        京都大学農学部で林学・造園学を学び、
                        チャールズ・ヒュー・アリソン設計の廣野ゴルフ倶楽部造成時に、
                        高畑誠一や伊藤長蔵らの下で助手として働き、
                        本格的にコース設計の世界に入る。
                        上田の設計したコースは、
                        砲台グリーンとそれの周囲に配置された
                        アリソンバンカーを始めとする
                        大胆ながらも緻密に計算されたレイアウトが特徴です。
                    
 
                    熊本中央コース原図(昭和45年2月11日・上田氏印)
